cocowanのブログ

15年の婚外恋愛
永遠に続くことを願っていたけど、最後はあっけなく終わった
約15年の思い出や、立ち直るまでの日々の思い
新しい彼が見つかるまでの日記です

上手くいかない年代なのか?

昔から私は年上が好きだった


過去お付き合いした男性で

同い年は彼しかいない


あとは皆んな年上ばかり


その中でも一回り以上年上は

正博さんも含め3人


独身時代にお付き合いした男性は

既婚の会社社長だった


会社の業績は良く

自社ビルを建てたりと

自信に満ちていた


その自信が言葉や態度に表れ

多少強引なところもあったが

それも魅力に感じていた


デートらしいデートをした記憶はないが

それでも一緒にいると楽しかった記憶がある


デートと言えば

食事して時々買い物して

ホテルへ行くのがパターンだった


毎回ホテルへ行く訳ではなく

顔が見たいからと

食事に誘われることも度々あり

それなりに大切にされていた


私もこの彼が好きだったから

もっと一緒に居たいと思っても

忙しい彼に遠慮して言えなかった


2年近くお付き合いは続いたが

所詮は不倫関係


誰か見ても私は愛人しか見えない


好きになればなるほど

どんどん遠慮も大きくなった


最終的には

ワガママを言える彼を見つけて

愛人関係を終わらせたけど

色んな意味で未練たっぷりだった



そして2人目は正博さん


正博さんも順調に会社を大きくし

子ども達に後を継がせ

自分も現役で働いていた


独身時代の年上彼と同様に

地位やお金だけでない魅力があった


立ち振る舞いに余裕があって

女性に対する扱いもスマートだった


正博さんといる間は

彼を思い出して寂しくなることはなかゆった


このままお付き合いが続いて

彼を忘れることができたらいいのに…

と思っていたら

体調不良を理由に振られてしまった


内視鏡検査までしているので

体調不良はウソではないだろうけど

それを理由にして上手く振られた感じだな


初めて会った時から気が付いたこと

付き合っても短期間で飽きられるか

複数いる遊び相手の中の1人になると言うこと


長く付き合うことが出来るよう

温度差を感じさせないよう

言動に注意して遠慮していたけど

5ヶ月程で関係は終わってしまった


正博さんのような飽き性は嫌だけど(笑)

あんなタイプの男性は好き


またリッチでダンディなおじ様と出会えたらと

サイトでメッセージを送ってきたおじ様と

期待を大に会ってみれば

見事に期待を裏切られた


田舎から出てきたような

真っ暗に日焼けしたおっちゃんだった


そうだよね

正博さんみたいなおじ様は

そう簡単には見つからないよね


そう思ってたら今までとは全く違う

何だか知的な感じがするメッセージが届いた


相手のプロフィールを見てみたら

表現が抽象的で不思議キャラだった


今までの男性達とは違う

知的な感じの雰囲気に魅かれ会ってみたら

以外と気さくに話せる素敵なおじ様(岸本さん)だった


カフェで1時間程度話しをし

この日はそれで別れたが

数日後ドライブ&食事デートをして思った


住む世界が違い過ぎる

本気で相手にされる気が全くしない


岸本さんのレベルに合わせると

私は何も話せなくなる


帰宅後ググッて見つけた

岸本さんのいくつかの論文


目を通してみたけど…

何だか難しい言葉だらけで

意味はよくわからないけど

岸本さんが凄い人だと言うことは解る


最初に届いたメッセージを読んで

知的さを感じたのは大当たりだった


だったけど

予想以上のレベルの高さに

私では相手にならないと痛感させられた


食事デートの翌日に

「昨日はありがとうございました。とっても楽しかった…また誘って下さい」

と、重く感じない程度の内容でメールを送った


正博さんのようにスルーすることはなく

意外に早く返事が届いたが

その内容を見て

次は無いんだと確信した


分かっていた

感じていたけど

やっぱり残念だな


リッチでダンディだけでも

出会いはなかなか難しいのに

知的でリッチでダンディなんて

この先出会うことがあるのかな?


あんなに話に引き込まれる人はいなかった

もっともっと沢山話しを聞きたかったな