cocowanのブログ

15年の婚外恋愛
永遠に続くことを願っていたけど、最後はあっけなく終わった
約15年の思い出や、立ち直るまでの日々の思い
新しい彼が見つかるまでの日記です

大切なのは

彼からメッセージが届いてから2週間が経つ


慣れない環境や人のストレスで

元気のなくなったいた彼を応援しただけ


声を聞きたいとか会いたいという気持ちは

全くなかったと言えば嘘になるけど…


アドレス帳から彼の連絡先を削除していないのも

していないではなくできないから…


彼との過去のメールやメッセージは削除したけど

連絡先だけは削除ボタンが押せなかった




一昨日ラインのやり取りの流れから

「あれから連絡あったりするの?」と

新ちゃんに尋ねられ


あれからとは私の誕生日の7月


彼からの連絡のことを聞いている


新ちゃんと出会って1ヶ月後の私の誕生日にも

彼からメッセージが届いていて

新ちゃんはそのことを知っている


それ以降の連絡の有無を聞いている


返事に悩んでたけれど正直に

一度だけメッセージが届いたと答えた


「返信したの?」って聞かれたから

『したよ』って

また正直に答えた


途端に新ちゃんの機嫌が悪くなって

「ココちゃんのことが全く信じられなくなった…僕がこれだけ気持ちを伝えても、ココちゃんには届いてなかったんやね…」と

私が何を言っても受け入れてくれない


連絡先を削除していなかったことに対しても

「していなかったでなく、出来なかっただけ!未練があるから出来ないんやろ…」と

鋭く突っ込まれた


「僕が1番して欲しくないことやで❗️前彼との連絡❗️前にも言ってるやろ‼️」


「もうココちゃんのこと信じられないわ‼️またきっと同じことするやろ…」


「ココちゃんと僕とは感覚のズレがあるんやわ❗️ココちゃんはルーズやねん‼️」


届いたメッセージに簡単な返事をしただけ


大したことではないと思ってた


でも新ちゃんにとっては大問題なことだった


「反対の立場ならどう思うの?平気か?」


そう言われて考えてみたら…

確かに嫌だわ…😓


「思いを断ち切れないなら、僕は別れていいんやで‼️元彼とヨリ戻したらは⁉️」


新ちゃんの怒りは治らず

深夜2時過ぎまでラインのやり取りが続き

新ちゃんの入浴中に私が眠ってしまい

この日は終了した


翌日は新ちゃんの仕事後に会う約束をしている


新ちゃんが怒る前からしていた約束


朝出勤前にいつものようにラインを送ったけど

既読はついたが返事はなかった


退社時にもラインを送ってみたけど

やっぱり返事がない


約束はいつもの場所で20時


いつも新ちゃんは10分前には到着している


待ち合わせ場所までは5分かからない


15分前に自宅を出発し新ちゃんに電話したら

いつになく不機嫌な声で電話に出た


「今日は来てくれるの?」って聞いてみたら

新ちゃんに

「もう着いてる」と一言で電話を切られた


かなり怒っていそうだけど

ちゃんと約束の時間に来てくれていた


私が車に乗り込と直ぐに車を発進させて

隣駅にあるお店の駐車場に入った


車内でも相当な怒り様だったけど

個室になったしゃぶしゃぶ店の駐車場


新ちゃんとの最後の晩餐は嫌だな…


そんなことを考えながら

新ちゃんの後ろについてお店に入った


部屋に案内され一通りオーダーすると

新ちゃんが深い溜息をついて私を睨んだ


「ごめんなさい…」と何度謝っても

話は堂々巡りで進まない


ココちゃんが断ち切れないなら

僕が切って行くしかないからと

彼に電話をかけると新ちゃんが言い出した


私を試す言葉で本気ではなかったけれど

ここでも私は新ちゃんの怒りを増幅させてしまった


新ちゃんは「電話してもいいよ」って返事を待っていたのに

「電話はしないで」と私が答えてしまったから…


新ちゃんに反省と謝罪の言葉を繰り返し

「次はもうないからね」と

何とか許しの言葉を聞くことができた


新ちゃんはしゃぶしゃぶを一口も食べなかったから

昼はちゃんと食べたか聞いてみたら

丸一日何も食べていないことがわかった


怒りで食欲もなく

昨夜は一睡も出来なかったと…💦


「ココちゃんは僕がお風呂入ってる間に寝たけどね‼️」と嫌味を言われた😓


今回のことで新ちゃんとの別れを想像した


新ちゃんと別れて彼と復縁


彼との復縁する可能性は0%だけど

もし彼からそんな言葉が出たら?


きっと新ちゃんと別れたことを後悔する


新ちゃんくらい私を大切にしてくれる人はいない


今までの誰よりも新ちゃんは優しい


多分この先も新ちゃんは変わらず優しいだろう


ずっと大切にしてくれる


私が今大切にしたいのは新ちゃんとの関係


翌朝アドレス帳から彼の連絡先を削除し

新ちゃんに「連絡先削除したよ」と伝えた


一緒にいる時に新ちゃんが消すことも出来たし

見ている前で消させることも出来たのに

新ちゃんはどちらもしなかった


帰宅して私が自分で消すことを選んだ


「信用できない」と言っていたけど

まだ少しは信用してくれている


新ちゃんの気持ちを裏切ることはもうしない


少しだけ躊躇ったけど削除ボタンを押すと

一瞬にして彼の連絡先が消えてなくなった


スマホの中にあった彼の思い出は

これで全部消えてしまった


少し寂しい気持ちになったけど…

今の私には新ちゃんがいる