2020年 与那国島 ④
与那国島3日目の朝
この日は朝食前に漁港へ行ってみました
カジキマグロがセリにかけられていましたよ
与那国島はカジキマグロも有名です
でも一番はやっぱり海底遺跡かな?
と言う事で、朝食後は予約していた《海底遺跡シュノーケリングツアー》に行ってきました
この日も空は雲で覆われていて、海から出ると寒くて寒くて…一気に戦意喪失しました
この海底遺跡の為にと、水中カメラをレンタルしていたのですが、遺跡を近くで撮影しようと数メール潜ったらエラーが出てしまい、結局遺跡の写真は1枚も撮れず
説明書には潜水20メートルは可能と書いてあったのに、役立たずのカメラでした
水深は数メール程なので、シュノーケリングで十分楽しめますよ
ただ潮の流れは早い(かなり早いです)ので、必ずプロダイバーと一緒のツアーに参加することをお勧めします
離岸流にのって、あっと言う間に島の遥か沖合いに流されてしまいますよ
海底遺跡ツアーの後は、一旦ホテルに戻って小休憩を挟んで2回目の出陣です
この日も前日と同じで島の北側の海は荒れ模様
海底遺跡ツアーは南側にあるので決行されましたが、南側が荒れると中止になります
代わりに北側の珊瑚礁ポイントに連れて行ってくれるようです
なので、午後からも南側の海で泳ぎました
水温は高いので海に入ってしまえば大丈夫なんですが、10月の曇り日では流石に海から上がると寒かったです
この後は海は寒いと、昔々に女酋長が住んでいたと言われる《ディンダバナ》に行って来ました
ディンダバナからは祖内集落が見渡せます
この日の日没時間は6時半頃で、ディンダバナに到着したのは5時半頃
天気は曇りから少し晴れ間が現れるようになっていたので、急いで夕陽を見に西崎へ向かいました
この日は全て動画で撮影してしまっていますが、海に夕陽が沈む景色は見れませんでした
またまた雲に邪魔をされてしまいました
この後は一旦ホテルに戻って夕食タイム
夕食を食べながら、ヤモリを見るのも楽しかったですよ(笑)
この日は満月(翌日が中秋の名月でした)、夕食後は夜のドライブに行ってみました
目当ては《ヤシガニ》
夜行性のヤシガニは、満月の夜に出会える可能性が高いんです
狙い通りに出会えました
写真と動画を撮りまくり、その後は自然に帰ってもらいました
ヤシガニは高く売れるらしく、乱獲されてかなり数が減っているようです
ヤシガニだけでなく、ヤドカリやその他の貝類なども激減しています
むやみに捕らないで欲しい
美しい自然のままにしておいて欲しいな
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